「あれ⁉ ヤマブキだ! ヤマブキの花だ!」
パート先の仕事を終え、「毛呂山田中屋」で昼飯を食べてコーヒータイムを求めて越生町をドライブしたが、当てどころが無く黒山地区まで辿り着く始末。
だが、案の定それらしい店も無く、「渋沢平九郎自害の地」と書かれた碑を横に山道を登って行くと、「右・顔振峠左・毛呂」の標識が在ったが、顔振峠方面は(多分、降雪に因るのだろう)進入禁止なので左折、結局毛呂山方面に向かった。
14時頃だと言うのに、薄霧が掛かっていたので前照灯を点けて進めたのだが、対抗車両に一台も遭わず鎌北湖に到着。 鎌北湖は湖底の土砂を取り除く工事をしていたが、途中の山道で幾度となく一重の鮮やかな黄色いヤマブキの花を見たのだ。
ヤマブキって、初夏に咲くんじゃ無かったかなあ・・・と思ったのだが「春、4,5月に開花」と在った。
「平九郎」も、煽てられたのかなァ・・・ (渋沢)栄一が渡英していなかったら・・・
まあ、歴史のアヤなのだろう・・・
話は変わるが、春休みのNHKラジオ番組「子ども科学電話相談」で、「クモの巣」についての質問が有った。 蜘蛛がエサを取るために巣を張ることは知ってはいたが・・・
「クモは、腹部後端に在る出糸突起から糸を出し、糸が風に揺られて向こう側に引っかかると、何度もその糸の上を往復して枠を作り、その枠の内側に縦糸を張る。 縦糸を張り終えると、中心から外側に向けてらせん状の足場糸を張る。 その後、外側から内側へと横糸を引く。 横糸を張る時、クモは縦糸に出糸突起をつけて糸をくっつける。 そうして張り終えるのだが、この横糸だけに粘着球が在り獲物がくっつく。 クモは横糸には掴まらず縦糸だけで移動する・・・」
網を夜張るクモも居るが、早朝1時間程度で張り終えるそうだ。
今迄、クモやクモの巣を見つけると「嫌なモノ」と思っていたが、害虫駆除をやってくれているのだ。 知らなかったなあ・・・
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