「娘と一緒に造って見ました・・・もう少しザラメが在った方が良かったかも知れませんが・・・こちらは娘がコーヒー味にしたものです」
先日、届けた文旦のピールだが、「山富貴」でのウエルカムセットと共に小皿が出されたのだ。
頂き物の文旦だったが、少しは役に立ったのだろうか・・・
さて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)問題は、「新型」故に手探り状態であり、政治的な判断などは立ち入るべきでは無いのだろうが、方向を決定するには政治家が判断するしかない。
だが、毎日新聞に拠れば、
「・・・日本政府の対応で、司令塔の不在が目立った。 指揮に当たったのは内閣官房の事態室なのだが、地震や台風などの大規模自然災害からハイジャックなどの重大事件、ミサイル攻撃を受けた際の国民保護などの対応に当たる危機管理部門の部署で、感染症対策には不慣れなため各省庁がバラバラに対応するケースが散見された」としている。
しかし、ダイアモンド・プリンセス号の乗客への日本の対処に批判的だった米国も、グランド・プリンセス号の感染症対策は海洋沖へ碇泊させての全員検査で、「日本からのダイアモンド号クルーズ船対応が多いに参考になった」と言わしめた。
しかし、スエ-デンの感染症専門家に依れば、
「横浜港に入港した(2月3日)時点で全員を下船させた場合の、(ウイルス)潜伏期の感染者(無症状病原体保有者)数は76人と算出される。・・・船内に長期間滞在させたことで、元から高かった2019-CoVの感染力を更に高めた」と言えると言う。
感染者が凡そ600名となった結果から見れば、確かに「入港時に下船」させた場合の予測感染者数(76名)は明白に少ないのだが、「未知」への対応であり、日々変更を厭わず対応した結果は参考となるのだ。
これから、福井「一本義」の板酒糟で甘酒づくりだ。
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