1月29日、箱根の店舗に、
「新型コロナウイルスの日本での拡散を防止するため、暫くの間、中国人旅行客をお断りすることに決めました。 感染が収まったら、再び皆様を歓迎します。 武漢頑張れ!中国頑張れ!」
の張り紙が張り出されて物議を醸している-とのニュース。
感染症学のある専門家は、
『新型コロナウイルスに感染しないように、武漢では市民が外出せず自宅内に留まっています。 個人レベルで感染を防ぐためには、ウイルスに晒される環境に身を置かないことが大切です。「一律お断り」を全肯定する訳では在りませんが、新型コロナウイルスの予防的観点から言えば、理に適っていると言えます・・・ 個人レベルで「お断り」しても感染者の激増は防げません。・・・日中両国政府の予防対策が肝要』と指摘。
更に、周近平主席はトランプ大統領に電話で、「米国は疫病を冷静に評価して、合理的に対応して欲しい」と要請。 それに対してトランプ大統領は「様々な方法で中国を援助したい」と応じたのだが、周近平主席がトランプ大統領に電話をした理由は、新型コロナウイルス(肺炎)の米国の対応が各国の「中国離れ」を左右する-と懸念したからなのだ。
一方、WHOは日本のダイヤモンドプリンセス号での(新型コロナウイルス)対応(データ)に大きな期待を寄せている-とのニュースもある。
周近平主席の来日に向けて、東京2020の開催に向けて、日本の「新型コロナウイルス感染」収束技術を国を挙げて中国と協力して解決すること-は、日本が世界の期待に応えられる千載一遇のチャンスでは無いだろうか。
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