メルカリ的

 僕が住む町は、表向きはさて置き、明確な「まちづくり」を持った議会議員は一人も居らず、増してや首長はと言えば、自分に利益が在るものを優先して予算化するサモシイ輩で、真面な住民は町政に係わることさえ拒む体を成さない町化しているのだ。

 さて、今の日本は地方の時代に突入した。

故に、それぞれの地方自治体がその地に合った「まちづくり」をすることが命題だ。

しかもそれは、トップダウン型では無く、ボトムアップ型でも無い-

(こういう街にしたいと集まる)住民の集合体づくり-なのだ。

 だがそれは、その地に住むヒトだけの集合体では無く、有能な人材、即ち世界のどこからでも参加するチエも仲間だ。 勿論、実行するのはその地の人々だが・・・

なので、ヒトビトは行動しながら適時修正し学習する。 自分たちの「まちづくり」のために・・・

だから、予算も資金も自ら立ち上げなければならない。

「まち」は資産だが、単年度で達成する「(有形)モノ」では無く「夢」なのだ。

 ・・・

 昼飯後、生生姜を購入しようとJAの直売所に寄ると、桜の切り枝に目が留まった。

薄いピンクの蕾の「啓翁桜」で、早春を告げる花として玄関に飾ろうと二枝を購入した。




毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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