メーンデッシュは干し椎茸の混ぜご飯。
で、主菜はアマダイの昆布締め、副菜が菜花のお浸しと煮物、ゴーヤの佃煮。 副副菜はくだもので、飲み物は大好きな甘酒だった。
否、僕にとって、ここでは「会話」が主食-全ての基本は「弱者」を知っていること。
客の僕は、目の前に出された食べ物を頂き、「アぁ、美味しかった・・・」と感じるままなのだが、
目の前に並ぶまでには「ものがたり」が在るのだ。
1秒を争うなら未だしも、「ものがたり」をキャッチボールし楽しむことで、唾液が口腔内に溢れて美味しさを作り出す-のだ。
話は変わるが、イギリスはEU離脱を決定した。
地球の反対側の出来事であり、日本国民には「関係無い」のだろうが、ちょっと前は民主主義、否、資本主義の手本にした国であり、故に日本がヨーロッパ諸国への起点にした国なのだ。
その国が、訳が分からぬ「EU離脱」を決定付けしたのだ。
何でこうなったのか?
米国、ソヴィエト連邦のリードの中に埋もれカンが在ったヨーロッパ諸国は、経済の中心を狙ったEEC(The European Economic Community)をつくり、その魅力に誘われ参加したイギリスはEUのリーダー的役割を示して来たのだ。
が、イギリス国内の政治的事情や国内経済を支える移民との軋轢、更には議会の劣化が国民の愚かさを招いた結果なのだろう。 世界を君臨した「大英帝国」のレキシを見させてもらっているのだろう-から、島国日本は、隣国や大陸の在り方を見極めて行かねばならないだろう。
更に話は変わるが、
あのイチロウ氏が、日本の「学生野球資格回復研修」を受講した-のだ。
あれだけ実績の在るイチロウ氏でも、(日本の)アマチュア球界に戻る(参加する)には、くぐらなければならない仕組みなのだろう。
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