今年も、県の「埼玉まなびぃプロジェクト」事業の一つ、城西大学の公開講座が始まった。
この処の大学側の民間企業との協力連携を深める中、パート先の仕事に役に立つことが在ればと思い、平成25年度から参加しているが・・・
今日のテーマ「協働と防災・復興」は現代政策学部飯塚助教による講義だったが、東日本大震災後の地方公共団体と住民との協働、即ち自治体の住民とのコミュニケーションの在り方がその後の復興に大きく影響した実例を挙げ、(大規模災害などの)被災者が助かるのは、(消防・警察或いは自衛隊などの)公助よりも自助・共助に拠る救助・救護活動に因る効果が大きいのだそうだ。
実際、救助された住民への調査結果、本人は基より家族に拠る救助が70%、近所の人に拠る救助が20%で公助は10%以下だったそうだ。
隣り近所との付き合いが大事-とは昔から言われているが・・・
ところで、今日の昼飯代は250円。 大学の食堂で、食べたものは「きつねそば」。
誰でも利用可能で、兎に角安い。 最近は外から弁当屋さんも来ているので、偶には学食も良いもんだ・・・
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