「デモに参加出来るのも、最後かも知れない」
「雨傘運動」以来の大きなデモとなった「1国2制度と高度な自治」を守るための香港のデモ。
香港と言う1地域の問題では無く、ヒト社会の在り方、ルールの在り方であり、世界が注視しなければならないのだ。
習近平政権、否、習近平が自己を確立するための統治手段。
「50年は(1国2制度を)守る」とした中国が、自らの権力を確立させるため、(香港)行政府ばかりか狭い香港に本土から毎年百万人以上も移入させ、1997年の(イギリス統治下からの)返還時の住民(凡そ750万人)を超す本土住民を住まわせ香港人の内側にも侵入し、本土化を謀る習近平。
それは台湾への試金石なのだ。
「内政干渉だ!」と声高に言う王毅外相。
何処の国でも、何処の地域でも「俺が・・・」「オレが・・・」のバカ殿さまは居るものだが、市民住民が主役で無くなる社会は認めることは出来ない。
話を変えて、言論NPOと韓国の東アジア研究院の調査に拠る「相手国に対する印象」結果は、
● 日本では、「韓国に良い印象を持っている」率は、過去最低の20%
● 韓国では、「日本に良い印象を持っている」率は、過去最高の31.7%
2013年から毎年調査をしているのだそうで、韓国人は訪日の結果から好印象に変わったが、日本人は政治的理由で韓国に嫌悪感を持つらしい。
姪も韓国に嫁いでいるが、この処連絡も無い。
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