今日の昼飯

 今日も「更科蕎麦」だったが、蕎麦を食べている時に皿が運ばれて来た。

「ハマグリです・・・」   

「更科」を食べ終えると一旦箸を置き、そば湯を注いで一口飲んでから「ハマグリ」の皿を盆に乗せ戴いた。 バター醤油焼きだった。

 「夕方は雨」の予報だったので、「今日は散歩をしない」と思っていたが、3:30㏘を過ぎて見たいTV番組も無く、雨も降りそうも無かったので身支度をして散歩に出掛けた。

今の季節、散歩コースの田圃の畔ではタンポポと雲雀が目立つ。

 しかし、何時頃からか判らぬが、田圃の畔のたんぽぽは「西洋タンポポ」だらけだ。

冬場のいっとき以外は1年中見付けられる「西洋タンポポ」だが、日本固有の「ツズミ草(タンポポ)は何処に行ったのだろう・・・」と探した。

 すると、在る、ある。  田圃から上がって来て、畑のタンポポを見るとガク(総苞弁)が上向きなのだ。  否、「ガク」では無くて、花びらを包む、蕾の一部(総苞弁)で、「西洋タンポポ」は「ガク」なのだ。

だから、「西洋タンポポ」は(だらしなく)だらり・・・と下がっているのだ。

 余計なことだが、日本蒲公英(たんぽぽ)は「他家受粉」なので、蜂などに頼らないと子孫が残せないのに比べ、「西洋タンポポ」は受精しなくても繁殖出来る「無性生殖」で種子が出来てしまう-のだ。  将に、クローンでどんどん出来るのだが、クローン故に環境に弱いので病害虫や人手で絶え易いのだ。


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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