大学芋づくり-Part 2

 昨日、スーパーマーケットでバラ売りの「紅はるか」を3本買い、建国記念日の今日「大学芋づくり」をした。

 先ずは芋をざく切りし、10分以上水に浸してから笊に上げて水切りをし、さらにキッチンペーパーで拭いてフライパンに入れた。  3本も切ったので2度に分けて作ろうと、1度目のフライパンに余裕が在る程度に入れ、オリーブオイルと素焼糖を入れて中火で蓋をした。

やがて、フライパンの中で「ジュ-ジュ-」と水分が落ちる音がして7分程度待って蓋を開けた。

芋を急いで返すと、少しく焦げ目が出来ていたが、ひと通り芋を返し終えて3分位蓋をして火を止めた。  結構上手く出来てるよ・・・ 皿に取り、金ゴマを振り掛けた。

 残っていた芋をフライパンに入れて、素焼糖を振り掛けて中火で炒め始めていると、携帯が鳴った。

「今、(自動車)事故が在って電話をしたんですけど・・・」

そうなのだ。 (こちらの)タイミングと都合に拘わらず(保険事故などは)電話が入るもので・・・、一旦電話を切り、保険会社の「365日24時間」事故受付センターの電話番号を確認して(事故)現場の契約者へ電話を知らせた。

 更に、群馬の「△△が亡くなった」との電話も入ったが、3:30㏘になったので身支度をして散歩に出た。  だが、今年に入ってから県道沿いのゴミ拾いをしていなかったので、ポイ捨てゴミが目立ち、急いで帰宅しゴミ拾いに出た。  1時間ほど掛ったが気分がスッキリした。

 ところで間も無くジャガイモの栽培季節だが、ジャガイモは連作障害が出るのに比較してサツマイモは連作が可能なので、農家は屋敷内に室を掘って非常食として保存していたし、子供の頃は初冬の芋の収穫期には学校が休校になり、収穫の手伝いをさせられた記憶が鮮明に在る。

 又、冬は大きな竹籠にブナなどの落ち葉を集めて「さつま(芋の)床」をつくり、その床に芋を並べて藁を敷き、春先の新芽を待ち、初夏に新芽を畑に移植した記憶が在る。

65年以上も前のことだが・・・




 


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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