ルノーの筆頭株主であるフランス政府は、日産の西川社長をフランスに呼び寄せ、「日産とルノーとの持ち株会社を形成したい」旨の話し合いをしたらしい。
ゴーン会長を指示して来たフランス政府も、各方面からの情報に寄りゴーン会長を見切り、改めて西川社長に直談判したのだ。
其れ故では無いのだろうが、これまで乳製品の市場開放を強硬に主張して来た欧州連合とのEPA(経済連携協定)を大筋合意し、2月1日から日本で販売されるEU製ワインや衣類の関税が
0円となった。
ところで、北海道の高橋知事が参院選に出馬するため、4月の知事選候補を巡り公明党は早々と鈴木直道夕張市長の推薦を決めたのだが自民党は、鈴木直道氏一本化が計れず橋元聖子参院議員を押す動きも出ているのだ。
早めの一本化が出来ない場合は、道内に禍根を残すばかりか北海道の進展にマイナスとなるだろう。
さて僕の住む町だが、前回から町長選と町議戦が同日開催となり投票日は4月21日で、現町長と前回県議選に出た下田俊也氏が立候補を表明している。
しかし、3期目を狙う現町長は、住民のために何をしたのだろうか?
成立した議員の「倫理条例」を破って、議員の兄が経営する企業に「町の仕事」を指名入札させたり、企業誘致に自ら出掛けて事前に口約束してしまったが住民の反対で頓挫したり、産物の「ユズ」の搾油機を地方創生総合戦略で購入したり、電車の中吊り(広告費)に2,000万円を費やしたが全く効果は無かったどころかマイナスだった。
その上に、再選を狙う現職の「住民へのやるべきこと」は何だろう?
町をクイモノにする連中を道連れに、消えることが最良の選択ではないだろうか。
兎に角、この町の有権者の希薄な「政治への感心」を変えることが先決なのだ!
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