先月21日のことだが、地元の神社の最大イベントである秋の例大祭に神社役員からの要請でサポーター(評議員)として参加した。
この「評議員」役だが、1回目の招集時に役員に「何をする役か?」尋ねて見ると、
「花造りのお手伝いをお願いしたい・・・」とのことで、‟花(飾り)”を造る際に糊付けするらしく、その糊付け時の台造り-だと言われて段ボール箱を利用して、長方形の台を造ったのだ。
そして2回目がこの例大祭だったが、この日は、
「獅子舞いをする人達の前に並んで「花飾り」を持って神社周辺地域を一回りし、神社境内に戻って獅子舞い踊りが始まるまで、社の前で「花飾り」をかざす」役だった。
僕は当該(八幡)神社の氏子なのだが、実質的な参加は初めてだったので、氏子たちの秋の収穫祭である例大祭は久し振りなことではあったが全員が地元住民だったのだが、参列者の中に町長、議会議長と県会議員が居たのだ。
しかも、それぞれが神社の(どうでも良い)長老の指名で「挨拶」をしたのだ。
当該神社の氏子でも無い人間が何故、氏子に向けて「挨拶」するのだろう?
町長や県会議員は、この地域から選任された者だろうが、この日は良い収穫を神に祈願する-のであって有権者の集会では無い。
厳かに祈願する祭りに、(醜い争いの)選挙(対策)を披露する-この人たちの矜持の無さ。
この者たちの人間性をどこまで受け入れるのか(?)
だが、この地域の人達に、どれだけ期待が持てるのか(?)
この地域で起きたその後の出来事を見ていても、ほとんど住人には期待出来ない-のだ。
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