昨日トップだった松田鈴英(れい)の最終日は3バーディ4ボギー1ダブルボギーの75(打)。
今日の伊藤園レディスゴルフ大会の結果だが、松田本人にとって何をどれだけ吸収しただろうか?
聞けば、10歳の頃から父親や姉等の指導を受け、高卒後滋賀県の日野ゴルフ倶楽部でレッスンし、2017年プロテスト合格、QTで18位となり2018年のレギュラーツアー前半戦の出場権を獲得。
3月から6月末までの前半戦16試合の賞金ランク35位までの選手と昨年の賞金ランキング50位までの選手から、シード選手を除いて後半戦のツアー選手を選ぶのだが、松田選手は前半戦(16試合)の14試合迄の獲得賞金が3784,000円で35位までには程遠かったのだ。
だが、15試合目の6月15日からのニチレイレディスで4位、次の21日からのアース・モンダミンカップで8位タイと踏ん張り、2試合で8,572,800円を獲得し後半生の出場権を得たのだ。
後半戦は今日の「伊藤園」までで18試合、前半戦で5試合在った「予選落ち」が後半では1試合。
賞金も40,279,411円獲得し、今日までの獲得額は52,636,211円で15位だ。
平均飛距離247ヤード(9位)、パーオン率72.6%(4位)だが、平均パット数1.84はランクが52位なので、パット数の短縮が課題なのだろうがここは精神力。
ゴルフは「良かったこと」の積み重ねなのだが、「悪かったこと」が記憶に残って邪魔をする。
20才の松田選手には大きく期待出来る要素が在る。 楽しみだ。
なでしこジャパンの今日のノルウエー戦も良かった。
「1つひとつ積み上げながら力をつけて、世界でタイトルを穫れるよう皆で頑張りたい」
高倉監督の言葉だが、今日の試合でも選手交代で見て取れたが若手にとって、それまでTV画面で見ていた先輩を目の前で会得するチャンスだろうし体得出来るのだ。
監督の仕事をする高倉さんに期待が持てる。 楽しみだ。
今日の5キロコース散歩道で出会った人は犬を連れた同年配1人だった。
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