転失気(てんしき)

 ある田舎の和尚さん、急にお腹が痛くなり医者に往診を依頼すると、駆け付けた医者は和尚のお腹を撫でながら、

「どれどれ・・・ふームなるほど・・・ちと、お腹が張っとるようじゃのォ。 ときに住職、“てんしき”は在りましたかナ?」

聞かれた和尚さん、“てんしき”の意味が解りません。

「“てんしき”って、何ですねん?」と聞けば済むのだが、負けず嫌いの和尚さん、

「在ります! 在ります・・・只、今はよんどころ無くて・・・」と「知ったかぶり」の和尚さん、面白可笑しく落語は始まるのだが、今日は午後から開催された当町に8年前に開設された「ゆずの里ケーブルテレビ開局(8周年)記念落語会」に参加した。

2010年に真打になった志木市出身の「桂 文ぶん(かつら ぶんぶん)」を呼んで、ケーブル会社が視聴者に募集を掛け、抽選に当たり参加したのだ。

 今日は、2か月に1度埼玉医大での定期健診日なので、家を8:30㏂に出て血液検査、尿検査をし、医大のカフェテリアで何時ものように和定食を食べ終わると、予約時間の11:30までに大分時間が在り暇つぶしにウロウロし、予約直前に診察室前に行ったが12:00過ぎても「なかなか呼ばれない」。

結局、診察を終えたのが0:30㏘を過ぎていたが、急ぎ「山富貴」に行き「田舎蕎麦」を食べ落語会に行ったのだ。

会のメーンは文ぶん師匠の「転失気」だったが、紙切りの林家楽一師匠も素晴らしかった。


  ところで「転失気(てんしき)」とは「おなら」のことなのだが、ジャマル・カショギ記者殺害事件の真相は、闇の中に葬れてしまうのか?

トルコが、何処まで真実を公表出来るか(?) どこまで「世界(の人々)が正義を通せるか(?)

グアテマラなど南米からアメリカに向かう難民をメキシコがストップ出来るか(?)

「しあわせ」とは何か?  世界の「しあわせ」とは何か? 

一部の権力者だけの世界では無い! 世界の国民が、声を上げよう!問おう!





毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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