今日のNHKTV番組「ニュースシブ5時」で、徳島県三好市の東祖谷が今、外国人に大人気-との放映が在った。 その理由は文化庁が定めた重要伝統的建造物保存地区117地区の中で「日本の田舎が体験出来る」ことで、インバウンド(訪日客)の伸び率が前年度比39.5%増(全国10位)だそうだ。
僕が訪ねたのは15年位前だったろうか。 竹芝ふ頭からフェリーで徳島港に着き、阿波踊り会館に立ち寄って、R-192を池田市から小歩危大歩危を通って西祖谷村に入ってかずら橋を見て、R-439を東祖谷山村に入ったのだが、祖谷の蕎麦のオーナーになっていたので、「蕎麦祭」に参加したのだった。
あの頃も祖谷は「天空の村」だったし、「かかし」もあちこちに見られたが過疎で、あのころから「地域おこし」が始まったのだろう。
徳島新聞に因れば、
『三好市大歩危・祖谷地区の主な5ホテルで作る「大歩危・祖谷行ってみる会」が頑張り、アメリカ大手旅行雑誌「トラベル+レジャー」が選ぶ「2018年に訪れるべき50の旅行地」に祖谷が唯一選ばれ、外国人宿泊者が一気に伸び、日経インバウンド統計リポートによれば、前年同期比で徳島県が314.3%増で、2位が熊本県(301.6%)3位大分県(144.6%)4位滋賀県(80.6%)5位宮崎県(62.6%)で、外国人が選んだ日本の3大秘境(祖谷渓谷、椎葉村、白川郷)の1つ』
なのだが、治安は異常に良いのだが、田舎は日本語しか通用しないこと欠点だ。
一方フランスでは17日午後、大統領府を訪れた安倍首相に対して、7月29日から行方不明になっている姉の調査を直訴した妹のニュースが流れた。
治安の良い日本で起きた行方不明事件。
個人情報保護法上難しいだろうが、防犯上から道路沿いに防犯灯とカメラを設置したらどうだろうか?
「鳴虫山から日光に下る登山道で見かけた」と言う情報以外に目撃者は居ないのだろうか?
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