地元大学の公開講座を受講して

 今朝は先ず10:20分に歯科医院へ行った。

30年位前に入れた前歯(3本)が外れ、一旦は入れ直したのだが矢張り経年で外れてしまい、新たに義歯を作り直して貰うためだ。

11:30頃に歯科医院を出て昼飯を食べに「ほっと」へ行くと、何時もの席に「予約カード」が置いて在った。 「○○さん、スミマセンが、今日はおひとりの方が予約をされて・・・、カウンター席で、お願い出来ます?」

と言うことで、カウンターでトーストパンとコーヒーを食べ、城西大学へ向かった。

 城西大学の今年の公開講座受講は、今日で4日目。

講師はニュージーランド出身で京都在住のリッチー・ザイン・アーロン氏で、講座の題目は「国際プログラムを通じて、社会問題を考える」だった。

このリッチー氏、ニュージーランドでも原住民族マオリが多く住むウエリントン出身なので、「ニュージーランドに於けるマオリ民族問題」を取り上げたのだ。

日本での「アイヌ民族」への取組と似通うが、現在、北海道内だけに住むアイヌ民族と和人(北海道以外に住む日本人)との関係に似ているが、所謂「アイヌ民族」の数に比較し「和人」が余りにも多数であるし、その「和人」も民族的には不確定で、アイヌ人の遠くは毛人(縄文人)だったらしいので、この国で1万年以上も謳歌した縄文人の末裔が「アイヌ民族」だとすれば、貴重な純粋な日本人(アイヌ民族)を大切にすべきだろう。

歴史的には遅いが、満洲に対する日本の在り方に似ているのだろうか(?)、ニュージーランドでは今、マオリ民族、マオリ語を見直す時代に入っていると言う。

 「島国日本」では無くグローバル的な視野でないと成り立たないのだ。 


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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