高麗川カントリーで、ワンラウンド

 今日、8年振りにゴルフコンペに参加した。

練習もせずに、頑張っていた時代の「ゴルフスイングはバランスだ」を実践すれば、飛距離と距離感はさて置き、「そこそこのスコアでラウンド出来る」と高を括ってスタートしたのだが、OUTコース7,8番ホール位から利き腕の前腕に痛みが出て来たのだ。

 「前腕の痛み」なんてこれまでに経験の無かったこと。

痛くなってから気付いたのだが、練習不足は元より体型や加齢から「スイングは体重移動」では無く、「腕力でスイング」していたのだろう。 

痛くなってからは結局、「片手でスイング」スタイル。

INコースに入ると「いい加減さ」が出て来て、グリーン上以外は殆ど5番ウッド一本やり。

キャディさんが最初の内は気遣って呉れたが、当然アプローチも5番ウッド。 兎にも角にもスイングするたびに「ウォ!痛!」。  激痛なのだ。

結局、スコアはOUTの1.4倍、散々な目に・・・

 まだまだ未熟なのだ。 ゴルフを始めた当時と同じく、(ゴルフ)ボールにクラブヘッドを当てよう(インパクトに意識が入ってしまい)として、前腕に力が入っていたのだ。

また、加齢から体重移動も不充分なのだろう。

 まあ、ゴルフ人生は精々続けても5年位だろうから、今日の体験で得た「体重移動」と回転を家の中でやればOKだろう。

これからの人生では、「歩くこと」歩幅を広くして全身の筋力を備えること-の方が大事だ。

 それにひとこと。

ゴルフの基本はルールを守ることーなので、今日もキャディさんがスタート前の「朝礼」と称して

    ●  前後の組に迷惑掛けないよう、プレーしましょう

    ●  ボールを打つ人の邪魔にならないよう、打つ人の前方に行かないよう注意しましょう

と皆の前で言っていたのに・・・、幾らプライベートだからと言って、僕が打つ前方に平気で立つなんて・・・、その度に「後ろから打ちますよ!」と言わざるを得なかったのだ。 

高齢になると自分勝手になるのかなあ⁉ 

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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