子供の頃は、川上哲治、千葉 茂、青田 昇などの選手に憧れ、中学生になると野球部に入り、高校に入ると自ら野球部の入部を申し入れ入部した。
進学校だったが特段の希望が無く野球がしたくて入部し、入学した1年生の学業成績は学期毎に急降下していた。
授業中は大抵寝ていたし、午後の授業はサボって部室でグローブ磨きやボールの糸縫いをしていたが、正月の3が日が終え4日から練習だったにも拘らず、寝坊して電車に乗り遅れ遅刻してしまい、遅刻の言い訳に「退部したい」と言ってしまい退部したことで、高校時代と言うかその後の人生に大きく影響した-と思っていたので、高校野球から目を逸らしていたのだが、今日、甲子園での大会をTV番組で見たのだ。
秋田の金足農業高校と岐阜・大垣日大戦で、現役時代秋田で2年間ほど単身赴任していたことで、秋田と言うだけで応援しようと観戦していたが、金足農の投手の体型や投球が気になり最後まで見てしまった。
特に、後半に入ってからの投球力、制球力は素晴らしかった。
それもデータを見れば、1回戦の鹿児島実業戦では157球投げ14奪三振。 今日が154球13奪三振。 それも、尻上がりに投球力制球力が良くなり、9回には149キロをマークしたのだ。
次は横浜戦だが、楽しみだ。
プロに進み、活躍が多いに期待出来る吉田輝星(こうせい)選手。
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