いつも、月曜日は客が少ないが、今日は女性3人の客1組がいただけで、いつものテーブルに案内され読売朝刊を見始めて間も無く盆が来た。
「今日は『挽きぐるみ蕎麦』と『白瓜の雷漬け』です」
「エッ? かみなりづけ?」
聞いたことが無かったので早速スマホで見ると、
「愛媛県松野町特産の蕪(かぶ)を使った漬物で、食べるとバリバリと音がすることから『雷漬け』とした」と在る。
白瓜でもバリバリするのだが、義歯の僕は痛さを堪えて1切れ食べるのに4,5分掛かり、とても食べ切れず残した。
すると、イワタニさんが来て、「今日はコーヒー屋さんはお休みでしょ?」
珈琲タイム中に隣の席から楽しそうな会話が聞こえて来た。
「うちの(ダンナ)は、(電子)レンジの動かし方は知っているので、昼飯用に味の素の冷凍餃子をレンジの中に置いて来たのよ」
すると仲間の一人が聞いた。「ワット数や加熱時間はセットして来たの?」
「大丈夫! 600Wで2分30秒。 セットの仕方は解っているので・・・」
「アレは美味いのよ。 で、アタシたちも美味しいものを食べているのネ!」
・・・
昨日からの「ワグネル」率いるプリゴジン氏の内紛劇。
決して「プーチンとの仕組まれた劇」とは言わないが、プーチンでもプリゴジンを粛清出来ないコトを表明してしまったマイナスが、プーチン体制の綻びの助走なのだろうか・・・
プーチンを支えるロシア銀行会長のユーリー・コワルチェク氏兄弟が経営する強力な財団がサンクトペテルブルグで食料品チェーンやレストランを経営するプリゴジン氏の支援者でも在るのだ。
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