「今日は4人1組と3人組の予約が入っていますので、申し訳ありませんが窓際の席にお願い出来ますか?」
東松山の「富久屋」で、竹筒を使用した「あんず羹(かん)」と「みつ豆羹」を買い、「サンドラ」に行くと休憩時間には間に合ったが休憩時間も直ぐに過ぎ、結果的に「去来庵」に一番客で入店する始末。
マァ、マイペースで食事が出来るから良いか・・・とばかりに席に着き、甘酒をいただく。
すると隣に3人組が席に着くと、展示されている人形に話題が行き、人形の材料に集中したからだろうか手に触れ、ああだこうだと親しむ雰囲気に店主は理解している様子だった。
「展示物には触らない方がいいですよ!」
と言いたかったが、「ダイの大人」には嫌味にしか聞こえないだろうし、常識良識感は子供の頃に備えるモノだろうから・・・
やがて寺内氏が入店したので、過日の「山富貴」での失礼を詫びると、寺内氏、
「10年くらい前になるかと思いますが、『山富貴』に寄ったことが在るんですよ」
「そうですか、僕は蕎麦屋になってからの『山富貴』しか知らないんですが、割烹料理店だったようですね」
その後2時頃まで世間話などをしたのだが、その時間が僕にとってヒントが得られる時間なのだ。
帰宅途中保険のシゴトで知人宅に立ち寄り、今日も4時頃から散歩に出た。
昨日に比べ足は動くのだが、林を通り抜ける歩道が今年も雑草に覆われて来たので、雑草刈りをしなければ・・・と思いながら堂山橋を渡り田圃道に入った。
その日の体力が散歩で測れるのだ。
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