今日は火曜日。
ルーテイン通りに「去来庵」に行くと、店の前の駐車場に大抵先客の車が停まっているのだが、食事中も食後も駐車場を利用する来客は無かった。
田畑に種を蒔き田畑が青々とする時期(芒種)と言っても、何時も見えるフルヤさんはタマネギの収穫が終えひと段落しただろうに・・・
行楽地へ梅雨に入る前に出掛けたからだろうか・・・
それとも、事前に予約を入れるのがメンドクサイと思ったからかナア・・・
何れにしても12時から14時位の間来客が無く、寺内氏との会話が弾み「文化の発信基地」を楽しめた。
特に、展示された「但馬の土に生きた人々」の人形は、作者の(表現したい)意図そのものだろうに、店主に拠れば作者の義母は、
「こんな作品では庄屋さんちには持って行けない!」と(作品を)認めなかったらしい。
作品は「田植えの日まぢか」で、「田植えのとき痛いほど胸が張り、乳児より母親としての自分の授乳に時間が待ち遠しかった」田圃の畔で乳飲み子に授乳する若い母親とそれを見る子供の作品だが、義母にすれば、ひな祭りの「お雛様」をイメージしたのだろうか・・・
男尊女卑の時代を変えようとした明治政府なのだろうが、市民には理解が浸透していなかったのだ。 時代は後から付いて来るものだ。
話しは変わるが、
今月1日から4日までヤンマースタジアム長居で行われた日本選手権女子1500メートル及び5000メートルでの田中希実選手(23才)の走法は、出場した東京オリンピックの時より一段も二段も上がっていた。
東京オリンピックに出場した弘中瑠梨佳選手(22才)にも期待したが、調子が悪かったのだろうか後半から走れなくなった。 他の選手も日々トレーニングをしているだろうに、田中選手には自分が得たトレーニング方法を披露し、日本のレベルアップに寄与して頂きたいものだ。
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