アメリカの医学雑誌「The American Journal of Clinical Nutrition」に、加齢に伴うフレイル(身体的精神的機能の衰え)リスクの低下に、リンゴやブラックベリーなどに豊富に含まれるケルセチンの摂取が強く関連していると発表された。
これまで、高齢者の10~15%の方々が身体機能や認知機能の衰えを経験し、転倒や骨折、入院、死亡のリスク予防として、どちらかと言えばタンパク質の接種に力点を置いて来たが、抗酸化作用を持つ植物性食品の代表であるポリフェノール類の総摂取量とフレイル発症との関連を、1700人(平均年齢60才男女同数)を対象に13年間追跡調査したのだ。
当初対象者の13.2%にフレイルが認められたが、フラボノール類の摂取量が1日当たり10㎎増えるごとにフレイル発症のオッズが20%低下することが示されたのだ。
「中サイズのリンゴ1個に約10㎎のフラのボール類が含まれている」のだから、昔から言われている「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」は真実だったのだ。
さて今日の昼飯だが、
主飯は「タコ飯」で、主菜に「ブリ大根」と昨日採取したと言う真竹の「たけのこ水煮+フキの煮物+昆布佃煮」、副菜は「ひじきの煮物」と「ワラビの煮浸し」と「ポテトサラダ」。
帰宅途中「サンドラ」に寄り、早川さんと言う存在について、「後継者とする考えは?」と愚問を投げかけてみた。
加藤氏の考え方は定かでは無いが、細くとも長く事業が継続することだとすれば、早川さんが適任だろう・・・が、社長は「娘、可愛さ」を優先だろう・・・
資本家ならば、娘を一人前の経営者に育てる意味で、数年間は他人の経営戦略を習うことが重要だろう。
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