日本列島に暖かい空気が流れ込み、全国的に5月とは思えない暑さとなった今日、今年全国で初めての猛暑日を岐阜県揖斐川で観測し、関東地区では群馬県神流町で5月の観測史上初34.8℃(全国で2位)を記録。
神流町は昔、「万場」と言う神流川沿いの町で、さらに上流の「上野村」生まれの妻の実家に行く時、5月は神流川の両岸に綱を張り鯉のぼりを飾っていたし、秩父市から来る志賀坂峠から万場に入る岩場に「恐竜の足跡」が在った。
ちなみに隣接する上野村の今日の最高気温は「29℃」。
この地域は新生代新第三紀の2000万年前から1500万年前に掛けて、日本列島が大陸から離れたときに、本州の折れ目(北部フォッサマグナ)になって東西に引っ張られ、地殻が延びて数千メートル沈降した地帯で、その数百万年後から山地の隆起が起こった地域だ。
3位は秩父市の34.6℃、4位に熊谷市(34.5℃)7位に館林市と甲府市(34.4℃)等々だったので、今日の散歩は夕方5時半を過ぎて、今年初めての上は袖無し下は短パンstyleだったので、宮下橋までノンストップで歩き通せた。
矢張り、(歩くだけなのに)長パンより短パンの方が楽なのだが、それも外気温次第なのだ。
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