今日は肝・腎・内臓脂肪のための定期採血(予約)日だったので、スケジュール通りにクリニックに入り受付を終えると、職員が待合室まで来て「○○さん、ご迷惑でしょうがマスクを着用して頂けませんか。 気にする方がいらっしゃいますし、厚生省からマスク着用を要請していますので・・・」
マスクを手にしていたが、「ボクはここで声を発しないし、マスク着用は義務付けでは無いだろう」と反論すると診察室から呼び出しが在り、そのままマスクを手にして診療室に入った。
診察を終えて受付カウンターで医療費を支払い、いつものように処方箋を持って埼玉医大前城西大学薬局へ行き、「お聞きします。 クリニックでマスク着用が義務付けだと言われたのですが、ここもマスクを付けなければダメですか?」
と、いつも応対していただく高齢の薬剤師に尋ねると、
「いいえ! ソレは個々の医療機関の判断ですので、ココはお客様の判断です」
とのこと。
帰宅後パソコンで検索すると、神奈川県ではホームページで、
「マスクの着用に付きましては、政府の方針として令和5年3月13日から個人の判断に委ねることになりましたが、厚生労働省は医療機関を受信する場合にはマスクの着用を推奨しています」としながらも、個々の医療機関に判断を任せていて、上白根病院では、
「当院には高齢な方や免疫不全状態の方など、新型コロナウイルス感染に感染した際に重症化するリスクを持つ患者さんが多くいらっしゃいますので、発熱や風症状の有無に関係無く、受診・面会等院内滞在中は必ずマスクの着用をお願い致します」
とし、病院職員に対してマスクの着用を義務付けしているのだ。
日本らしいナァ・・・官僚主導の「お達し優先」だ。
決して民主主義では無く、大戦で男子が激変した社会を統制し、右肩上がりの昭和をつくったと勝手に思っている官僚政治。
自己責任を原則に、国が100%守る憲法を改正する時代では無いだろうか・・・
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