東の空に「入道雲」

 今日も5:00㏘過ぎに散歩に出た。

神社の脇を下り、川を渡って西戸耕地の端から端までの畦道を回るコースだが、今日の風景は殆どの田圃には稲が植わり、春から夏に変わろうとしているのだ。

暫く前は、田起こしやクロ付け作業で、水路に水が流れると苗床が出来、あっと言う間に水田に衣替えした耕地。

 畦道は、雲雀の声からツバメが飛び交う空に変わり、今日の東の空には遠く積乱雲が見えた。

先日は、あの秋田県に積乱雲が次々と(バックビルデイング現象が)発生し、3時間で平年の1か月分の雨量が降る豪雨災害が在り、雄物川の支流大仙市周辺が氾濫したのだ。

 積乱雲いわゆる「入道雲」は関東では夏の風物詩だが、日本海側では冬の「困ったちゃん」なのだ。

冬の日本海は、暖かい対馬海流と冷たいシベリア高気圧の相互作用で上昇気流が発生し、積乱雲(入道雲)が生まれるのだそうで、パイロットによれば、「飛行機が雲に近づくと、突然ピカッと光り落雷が発生するのだそうだ。 この光景は世界でもめづらしいのだそうだ。

 懐かしいなア、秋田。  大仙市は大曲市と周辺7町村が併合したのだが、僕が現役時に秋田に赴任していた頃、大曲の花火に2年連続して呼ばれ楽しんだし、隣の横手市の「かまくら」湯沢市の「七夕祭り」。  地酒が美味かったし、ラーメンや焼きそば、更に稲庭「佐藤養助商店」のうどんは抜群だし温泉が良かった。

退職後も何度か行ってみたが、また行きたいなあ! 秋田。


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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