女将の交代

 今日の昼飯も、「山富貴」に行った。

店内には先客が3組程いたが、二人掛けのテーブル席が空いていたので指定席のように座った。

店員がいつもの通り、朝刊とおしぼり、そば茶と箸を持って来たので、ゆっくりと朝刊を開いた。

「手打ちそば-と言うと、何故か男性が多いのネ・・・しかも高齢の方・・・」

「うん、そうだね(?)・・・」

隣の席からの声。

聞かれた男性が何と答えるか(?)-と思ったが、相槌だけだったのでガッカリ。

 では、何故だろうか?

私見だが、  ① 「手打ちそば」は伝統の食べ物であること

       ② 「手打ちそば」に、理屈が在ること

       ③ 玄蕎麦選びから製粉及びブレンドの在り方、打ち方、廼し方、茹で方、盛り方

         何れでも自己を表現出来ること

理屈を楽しむ-からだろう。

などと想像していると、座敷の部屋から和服の女性が出て来て客席から出て行った。

 すると、新聞を見ている僕のテーブルに和服の女性と受付の伊藤氏が近づいて来た。

「○○さん、女将の✖✖です! よろしくお願いします!」

伊藤氏による紹介と同時に挨拶を交わした。

待ちに待ったニュー女将!

「こちらこそ・・・、これからも宜しくお願いします!」


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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