床屋談義

 3:00p.m.予約の理髪だったので11時過ぎに「山富貴」に着くと、勿論先客は居なかったが新聞を見始めると客が一組二組・・・  すると、ナガタニさんが来た。

「これは、鹿肉(ローストビーフ)です」

今日の昼飯は「挽きぐるみ蕎麦+温泉卵+鹿肉」で、「コーヒー、どうします?」に「今日もコーヒー屋に行きますので・・・有難うございます」とお断りして「挽きぐるみ」から頂き、卵を一飲みして鹿のビーフをいただいた。

蕎麦湯をじっくり飲みながら新聞を読み終え、1080円を支払って「ほっと」へ向かった。

 「昨日はお世話になりました。 ブレンドをお願いします」

「アラ! 今日は早いですね・・・ はい、分かりました」

「これから、2時に商工会長宅に行き、3時に床屋に行くので1時半には出ます」

他愛もない話をしながら珈琲タイムを楽しみ、2時前に会長宅に着くと、再生エネルギーと蓄電池に由る「町の発電所化」と大人食堂に依る「コミュニティづくり」を、商工会をメーンして「ゆずの里ケーブルテレビ会社」などを介した提案。

「事務所も人が少ないですが、面白い話ですねえ・・・ ちょっと時間を頂けますか。  追って連絡させて頂きますので、そこで改めて提案していただけますか?」

「はい! よろしくお願いします」

 で、3時前に坂戸市小山地内の加藤理髪店に着いた。

「よろしくお願いします! ところで、何かニュースは在りませんか?」と聞くと、

「・・・最近越して来た人が居ましてね、 『どうしても組に入らなければいけないのですか?』と言うんですよ! 昔は『向こう3軒両隣り』と言って組内に入ったものですが、最近は『好き勝手』何ですねえ」

「コミュニティ意識が薄いんですね。 上下水道が在るのは当たり前、公共意識に欠けている人が多くなっていますねえ・・・ 散歩道にも、ポイ捨てゴミが目立ちますよ。 

僕が『町の発電所化』や『大人食堂』をやる目的は、コミュニティづくりなんですよ」

「そうですか。 『組に入らなければいけないんですか?』と言うヒトに、どうしたら良いんですか?」

「強制では無く、加入すると『得』だと思わせる仕組みを作るんですよ。 『大人食堂』は地域貨幣、POINTカード制にして、会員になり社会貢献活動などでポイントが付与され、ポイントを使用して大人食堂で楽しめる、再生エネルギーと蓄電池に由る発電所化からの余剰電力での事業等で会員に利潤が配分される-そこにはコミュニティが必要なんです」


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000