TV番組で、今日9月10日は「中秋の名月」だと言う。 カレンダーにも「十五夜」と記載され、「満月」と在る。
十五夜と言えば・・・ガキ大将が前以って近所の男の子たちに声を掛け、
月明かりの元、それまでに狙っていた食べ頃の柿の実を採ったり、縁側に飾られた「月見だんご」を盗ったりしたことを思い出す。
「月見どろぼう」なのだが、七十数年前の今日だったのだろうか・・・
確かに空には「満月」が在ったが、長袖を着ていた記憶が在るし・・・我が家の甘柿は熟すどころか真っ青だ。 その上、「月見」をする家も無く、縁側の在る家も無くなった。
風情が無くなったのかなァ・・・イヤ、コミュニティが無くなったのよ!
近所の子どもが来てくれる家と子供たちに嫌われている家が明確化されてしまうのだ。
イコール「近所付き合いが悪い家」として、大人たちの茶飲み話のマトとなるので、お菓子か団子を盆の上に置いたのだ。
それはさて置き、
我が家のカーテンを開けると、まん丸な月が見えた。
満月の近くに輝く「星」見えるが、アレは「木星」なのだろうか・・・
ヤッパリ、満月には背景が重要だと、TVで見ることにした。
満月を背にした岐阜城・・・確かに絵になる・・・ が、「片貝まつりの奉納花火」に番組を変えた。
ところで、
英語では「中秋の名月」を何と言うのだろう。
直訳すれば、「Mid」Autumn Moon」なのだろうが、「Harvest Moon」(収穫の月)の方が良い。
0コメント