高校野球選手権大会は、仙台育英高校が下関国際高校に勝って、春夏通じて13度目の決勝戦で悲願を果たした。
一方、6回まで「1対3」と粘っていた下関国際だったが、7回に2番手の仲井慎投手が満塁弾を浴びて敗退したのだが、試合終了後、涙でガッカリする下関国際の選手たちに観客席から多くの労いの声が飛んだ。
「有難う!」「お疲れ様!」
ベンチ前では坂原監督も声を掛けていた。
「有難う! みんなよく頑張った!有難う!」
閉会式後には「ここまで好く来たなァ・・・みんなのお陰でいい夢を見たよ!」
客席では、スタンデイングオベーションが起きていた。
「お疲れ様! また来いよ!」
選手たちが通路へ消えてからも拍手は続いていた。
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