クサギ

 今日は水曜日だが、パートタイマー出勤日だった。  2か所の配達を終えて何時ものように「ほっと」に行ったが、幟が立っていなかったのでUターンして「もろやま田中屋」に入った。

久し振りに、ホンモノの蕎麦が食べられた。

食べた蕎麦は「粗挽き」だが、「田中屋」は自家製粉なので蕎麦湯もそば粉で作っているし、何よりも大根おろし、刻み葱、ワサビの薬味がキチンと出て来ることと、蕎麦出汁が徳利で出て来ることだ。

「山富貴」では蕎麦湯を飲む時、出汁が残った蕎麦猪口に注いで飲むが、「田中屋」と同じ様に、出汁を楽しむにために蕎麦湯に新しい蕎麦出汁を入れたいものだ。

 夕方散歩に出掛けて1㎞位の林道に入ったとき、いつもと違い甘い香りが鼻腔に入って来た。  1ヶ月以上も前から白い5冠の花が咲いていたクサギの花の香りだ。

小雨日和だったので空気が淀んでいたからだろうが、大好きな野百合の香りに似て、蛾を引き寄せようとしているのだろう・・・

 「クサギ」と言う名は、花が咲く前の「葉」が独特の匂いがするからなのだが、新芽の頃の若葉は天婦羅にすると美味しいらしいし、実は染料に使われるらしい。

宮下橋から下を覗くと、7匹の真鯉が泳いで居た。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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