昨日の「山富貴」は来客が少なかったので、今日も楽に昼飯が食べられるだろうと12時を少し過ぎた頃駐車場に着くと、空き駐車場所は1か所しか無かったので、混んでいたら帰ろうと思いながら店に入るとナガタニさんが、「いらっしゃいませ!・・・ どうぞ! 空いていますよ!」
偶々なのだろうホールの出入り口脇の、何時もの二人掛けテーブル席だけが空いていた。
新聞を置き、厨房に向けて、「○○さんが来ました!」
満席のテーブルには、全席がウエルカムセットのみなので、新聞をジックリと読んだが、漸く先客のテーブルに運ばれて行くのを見て、黙想でも・・・
やがて女将がぼんを運んで来て、「スミマセンね、今日は忙しくて作れないんで・・・」
田舎そば単品だった。
それにしても、
自由主義世界の各地では、一斉に「No War!」。
ロシア軍のプーチンが仕組んだウクライナ侵略は、プーチンとその支持者以外は「反戦」なのだろう・・・
だが、大量の兵器と燃料を背景に、大国だったソビエト連邦が破壊し「ロシア」となった現実に、大統領としての基盤が揺ぎ無くなったプーチンは、実質的にも大国化、アメリカに対峙する2極化の復活を夢見ているのだ。
プーチンにとっては、ワルシャワ条約機構が無くなったにも拘らず依然として強力化するNATO。
今から9年前、EU加盟志向の国民に反対したヤヌコビッチ、ウクライナ大統領は盟主国のロシア・プーチン大統領に加護を求め、亡命したのだ。
なぜ、エネルギーを求めながら「大国ロシア」を認めないのか
核を含めた兵力大国「ロシア」を認めないのか
「対話」を重ねたにも拘らず、欧米は自由主義社会は大手を振って我が物顔だ。
唯一の理解国である習近平主席も、北京オリンピックの席上ではプーチン構想に反対しなかった。
バイデン政権の今こそ、ウクライナを支配下に置く時だ!
・・・
習近平主席でも止められないプーチンの愚挙を、ロシア国民が止められるだろうか・・・
世界の若者が、10代の若者が、ロシアでデモが出来るだろうか・・・
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