15才の主張

 環境活動家として名声を上げているスエ-デンのグレタ・トウーンベリさんは15才の時、通学する高校の授業を欠席し、スエ-デン議会の前で「気候のための学校ストライキ」と言う看板を揚げて、気候変動に対する「抗議スピーチ」を行ったのだが、北京オリンピックのドーピング問題でショートプログラム暫定1位のカミラ・ワリエラ選手が言った15才の抗議の言葉、

「これで、表彰式が行われますネ!」

コーチからの容赦ない𠮟責と同僚の驚きの中で、涙を流しながら小声で発したのだ。

 トウーンベリさんは家族や自身の環境の中から生まれた主義主張なのだが、周囲の大人の事情で「その立場」に追いやられたワリエラ選手は、ロシアのオリンピックを変えた女性として名を残せるだろうか・・・


 


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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