今日最終日、2連覇がかかる畑岡奈紗選手が昨日までで13アンダーでトップ。
先ず、12番ホールだ。 195ヤードのホールだが、トップの畑岡奈紗選手は第1打が左手前のバンカー。 土手に近く、ショットは中腰姿勢となりプロでも難しいのだが、ピン手前に寄せパー。 今年アメリカのメジャーに参戦し、改めて何かを掴んだのだろう。
「足腰を鍛えたから・・・」と解説者は言うが、プロなら当たり前だろう。 それより、持って生まれた才能、特に体形がゴルファー向き、体幹が良いのだ。
17番ホール。 第2打がグリーン手前のラフで、ピン3m手前から傾斜が在り、第3打の落し処は1メートル四方しかないピンポイントだったが、あっさりとそこに落としてバーデイ、20アンダーとなった。
今、18番ホールの第2打がグリーンオンし、ピン奥3メートル。
3:53㏘ 20アンダーで優勝! 18歳の若さで、メジャー2連覇。 しかも去年はアマチュアで。
2位に申ジエが居る中で、自分に徹したのだろう。 「自分なら、20アンダーが出せる」そう公言して、歩いていても一打を打つにも、普通なら心が揺れる筈だ。
樋口久子が2連覇して以来、40年経っての成果だが、このところの韓国勢の勢いが影響したのだろう。 おめでとう!
ローアマチュアになった小倉彩愛選手、おめでとう!
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