北限の桃

「ユカコのお尻みたい!」 毎年桃狩りする石和(笛吹市)の○○さん家で言った孫の言葉だが、10年ほど前までは飯坂に行っていた桃狩り。

孫の成長と共に産地に行かず、今年は紀の川市(和歌山)から購入して孫宅やら友人宅に持参した桃。

最近では頑張っている生産者がいて、青森県南部町のリンゴ農家「誠果園」では「北限の桃」として売り出して、リンゴ時代の縁で毎年取り寄せて、昨日届いた「川中島」はいつも行く蕎麦屋に持参した。 隣町の洋菓子屋さんでは毎年「丸ごとピーチ」を出すので、これも手土産に持参して喜こんで貰っている。

 ところで桃の産地と言えば、子供の頃は昔話の桃太郎伝説の発信地・岡山だった筈だ。

それが今では、生産量では山梨県がトップで全体の3割以上を生産し、2位が福島3位は長野でこの3県で7割の収穫量だそうだ。

しかも生産者の頑張りなのだろう-味覚は勿論、品種も各地に広がって、7月初旬から今月半ばくらいまで美味しい桃が頂けるのだ。

海外でも、日本の桃は別格だろうから、国を挙げて世界の中間層以上に売り出したらいいのだろう。

 今年は孫に、何度持参しただろうか?

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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