「29連勝、30年振りに塗り替え」 今、日本で話題の中心にいる藤井聡太くん。
最年少のプロ棋士。 昨年10月にプロ棋士として14歳2か月でデビュー以来、今日まで負け知らずの29連勝。 将棋界の大記録なのだ。
5才で祖父母から将棋の手ほどきを受け、8才のとき「アマ初段」で研修会に入会。
9才のとき、全国小学生倉敷王将戦低学年の部で優勝。
3段昇進は13歳。 14歳で第59回奨励会3段リーグの最終19回戦を勝って、最終成績は13勝5敗の1位になり、10月1日付け14歳2か月でプロ棋士(4段)となったのだ。
これまでに、中学生でプロ棋士になったのは、加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、渡辺明の4人で、連勝記録はこれまで28連勝だったので、将に今、「時の人」となっている。
だが、僕にとって“衝撃の人”はプロゴルファーの石川 遼くんだ。
高校生になった15歳8か月のとき、プロの大会(2007年マンシングウェアオープン)でアマチュア枠で参加し優勝した。 現在でも日本男子ゴルフツアーの最年少記録であり、この年数々のローアマチュアを取り、16歳3か月で史上最年少のJGTO(日本ゴルフツア機構)のプロに転向した。
プロ転向の翌年(2008年)には獲得賞金が106,318,166円となり、史上最年少の「1億円突破」となり、史上最年少でのシード選手となり、史上最年少で総理大臣杯日本プロスポーツ大賞にも輝いた。 そして2012年、三井住友VISA太平洋マスターズで史上最年少でツアー10度目の優勝。
通算14勝だが、翌年から米国ツアーにも参戦し、本格的に米国ツアーを戦いの場にしたが、現在シード権確保に専念中なのだ。
今、ゴルフと言えば松山英樹くんだが、遼くんは、米国ツアーで通用する距離と安定性を求めて、今でも進化しようとしているらしい。 年齢的にも体力的にも彼なら出来るだろう。
米国ツアー選手としての石川遼くんに期待。
0コメント