年金のこと

 今日パート先に行くと、読売新聞が在った。

「年金」の解説記事で会話のネタ材料なのだが、どうも苦手だ。

団塊の時代より少し前の年代なので、このテーマでは若い世代との会話は難しい。

何せ、国の仕組みなのだ。 その成り立ちから、全ての国民に等しくしようとしても、僅かな違いは必ず起きるし、当初の予測に反した事象が在り、「パイの奪い合い」をすべきでは無いのだ。

 人口減少が社会的なテーマになった時に、「百年安心の年金」の幟を挙げたことにマスコミが一斉に飛びつき、「年金は払い損」「年金は破綻」等のネガティブキャンペーンを張ったことも在るが、保険料に税金が加算され、基礎年金では支払われる年金の半額が税金なのだから、非加入者だけが丸損なのだ。

 年金制度が在る25か国では、その仕組み、国情が在り、比較は難しいが、自分の国の制度の中で安定を求めるしかないだろう。


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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