久し振りに、上田桃子が優勝した。 21才の時に史上最年少で賞金女王となって、翌年からアメリカツアーに参戦した6年間は良い結果が出ず、3年前の14年に国内戦に復帰した。
10才のとき、当時のレッスンプロで名を馳せた地元熊本出身の坂田信弘プロのゴルフ塾で学び、
体型がゴルファー向きなことからアメリカ参戦当時、地元でも期待感があったが、成績は次第に悪くなった。 石川 遼もそうだが、自分の良さを伸ばさず、アメリカスタイルに合わせようとしたのかも知れない。
女子の場合、技量以上に「女子力」特に女性らしさが求められるのだが、アメリカ参戦で得た゛ゴルフの神髄”である「この一打」に自分の最大の技術をつぎ込み自分との戦いに挑めば、再び一時代も築けるし賞金女王、生涯シードも取れるだろう。 期待したい!
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