膨らんだバブルは破裂する

 JLPCA富士通レディース2021の2日目、渋野日向子選手は8バーデイ2ボギーのスコア、首位から1打差で廻った。

最終日の明日はトップの古江彩佳、勝みなみ選手との最終組だが、飛距離では有利でマイペースを作り易いし、今日のINコースの悪さは明日に引きずらないので、「優勝」パターンだ。

 さて、いよいよ選挙戦が始まった。

今回の選挙を、各党は色々と評しているが、有権者にとっては「これから誰をリーダーにするか」なのだ。  

「変えなければいけない」と、立民、共産、社民、れいわの野党4党は共通政策に合意し、消費税減税や原発の無い脱炭素社会の追及などを掲げたが、国民民主党は加わらず、いざ政権を担う段階になったときに立民は、「共産党との連立政権は考えていない」と言う。

山口二郎氏は、「共産党は第二の公明党」を期待するが、巨大組織では在るものの、社会主義共産主義の国家を目指す共産党と違い、公明党は一宗教団体の露払い役で在り、国家形成を目指す団体では無く、山口構想の実現は皆無だろう。

 だが、

「変えなければいけない」と思ったのは、岸田文雄氏もそうだった。

岸田氏の策に乗って菅前首相が二階派を壊し、麻生氏を神棚に挙げた岸田首相は、細田派の事実上のオーナーである安倍氏の力を分断すべく、高市早苗を政調会長役にして、清和会の宰相だった祖父福田赳夫、父福田康夫家系の福田達夫氏を総務会長にして、細田派の福田系と安倍系分断を図ったのだ。

 その上、経済を成長させ新たな分配を検討する「新しい資本主義実現会議」メンバーを発表したのだ。

将に、新政権への期待選挙を実現しようとしているのだ。


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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