数年前、渋柿の木に「筆柿」の木を植木屋さんに接木して貰い、2,3年は甘い筆柿が楽しめたのだが、去年、枝を数本残して強剪定し、夏には摘果もしたので、この秋、大きい筆柿がたわわに実ったのです。
食べ頃か-とばかりに今日、捥いで一口食べてみたのですが・・・アレ?渋い‼ なぜ⁇
・・・
答えが分かりました!
将に、「渋柿」なのです。 接木した「筆柿」は、完全甘柿では無く「不完全甘柿」だったので、去年強剪定したことで「渋柿」に戻ったのです。
接木した柿の木の近くに、「富有柿」か「次郎柿」などの完全甘柿の木が無いので、「筆柿」の受粉期の雌花に甘柿の雄花が無かったこと-が原因だったのです。
欲を言えば、接木をしてくれた植木屋さんが、このことを知っていれば、「筆柿」では無く、完全甘柿を接木したのだろうが・・・
もう一つ、
セガレからのクロネコヤマト便が届いた。
落花生だった。
香取市の「THE FARM」と言う農園リゾートに今年から勤務したので、園内で採れた「おおまさり」を送って来たのだ。
千葉県は昔から落花生の産地で、国内生産量の78%を生産していて、「焙煎」落花生としては「千葉半立」「中手ゆたか」「Qなっつ」等が在るが、「おおまさり」は「茹で」落花生なので、早速、殻ごと塩茹でした。
0コメント