定年退職時に授与された(損害保険代理業)普通資格が2008年の(損害保険)
業法改定により、2011年11月から「資格の有効期限が5年6ヶ月」となった。
前回受験・合格した2016年2月から5年6ヶ月(2021年8月)以内に資格を取得する必要で、明日が受験日なのだ。
受験に備えてテキストを取り寄せ、基礎・自動車・火災・傷害の単位を復習したのだが、活字を受け入れる脳の余力が無くなったのか、「知っている積り」が邪魔をするのか-
集中出来ないのだ。
それはそうと、
今日の読売朝刊「地球を読む」で、田中明彦東大副学長が、(東京2020開催に向けて)「ワクチン確保 焦った政権」の見出しで、
「・・・安倍氏は辞任直前の昨年8月末、『来年前半までに全国民に提供できる数量の確保を目指す』と表明した。 このとき、厚労省が既にファイザー社と『2021年6月末までに1億2千万回(6千万人分)』の供給を受ける基本合意をしていた。英アストロゼネカ社とは1億2千万分人分の供給で合意しており、米モデルナ社とも4千万回分以上の供給を受ける方向で協議が進んでいた。・・・」
と載せている。
だからこそ自らの手柄を継承する菅氏(当時の官房長官)を後継者に選び、他の候補を(自民党総裁選で)落としたのだ。
敷かれたレールにも拘らずワクチン供給が進まない菅政権は、バイデン大統領に挨拶に行くスケジュールを組んだ形で、アルバード・ブーラPfizer社CEOとの直接接触を仕組んだのだ。
なので、バイデン大統領との会食も気が置けず、漸く「10分間の電話会談」を取り付け、CEOから直に確認を得ることが出来たのだ。
日本に居ては、(外務官僚の出番が無く)直に交渉さえ出来なかったのだ。
で、一気に供給に目途が付いたが、事前の人的な仕組み(ワクチン接種の体制)をして置かなかったため、ここでも「焦り」・・・
僕が住む町では埼玉医大が在りながら、首長の個人的指導力の無さで連携出来ずに居るが、偶々隣町で開業された知り合いの医師の好意で、早く接種出来るのだが・・・
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