ハンカチノキ

 ハナミズキの花が散り、なんじゃもんじゃの花が咲く新緑の葉が眩しい卯月30日。

オリンピックナショナルカントリーへの配達途中、鎌北湖へ向かう道沿いに在る「ハンカチノキ」を思い出し、「花は咲いただろうか・・・」と気になり向かった。

 木の下で写真を撮っている女性たちが居たので、減速して通り過ぎUターンして帰ったが、新緑の葉と共にひらひらと白い花が、否、白い苞葉が輝いているではないか!

 なので、配達を終えたオリンピックナショナルカントリーのフロントで、聞いてみた。

「ハンカチノキと言って、ハンカチがひらひらとぶら下がっている樹が、鎌北湖に向かう途中に在るんですがご存知ですか?」

「いいえ」

余計なことだったが、「珍しい木ですし、お客様に知らせますと話題になるかも知れませんよ」

 パート先の仕事を終え昼飯を食べに行くと、寺内氏が待っていてくれた。

お会いするのは半年振りになるだろうか・・・

連絡をとれば良いものを・・・かまけてしまったことに恥じたが、気を取り直して会話に入った。

 具体的な意見が伺える贅沢な時間が過ごせて、僕にとってはご馳走様だ。


 

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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