「魚は見掛けは良くないですが鰤(ブリ)です。 圧力釜で煮たので、骨まで食べられますよ」
一瞬、感情が込み上げて返答に窮したが、「有難うございます!」
日々の散歩と食事で足腰は対応出来ているが、義歯での咬合の悪さは、今更ながら「加齢」を羨む中で、食味よりも「食べ易さ」がご馳走なのだ。
その食事中のこと。
来席していた馴染みのご婦人(ひと)が頭頂部を触りながら、
「マスクを着用していると、頭のこの辺が痛くなるのよ・・・」
いわゆる「マスク熱中症」なのだろうか・・・
風通しの良い安価なマスクを使用している僕には経験が無いが、性能の良いマスクを使用するご婦人の場合、自らが吐いた息(二酸化炭素が多い息)を吸うことになり、結果的に二酸化炭素過多に陥り片頭痛を引き起こすし、良いマスクを長時間使用していると、マスク内の温度は40℃以上になり、サウナで運動するような状態になるのだそうだ。
なので、エアコン付きマスクを注文した。
おやすみなさい
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