鯉のぼり鯉幟🎏

 僕には息子が二人いるが、長男が生まれたときはアパート暮らしで、次男のときは室内用の鯉幟を買い1,2回飾っただけ。  僕が子供の頃は、家の中では人形を、外には幟を挙げる(端午の節句の)風習が在ったが、近年、軒先に鯉のぼりを挙げる家は見掛けなくなった。

ところが今日、隣町で真鯉、緋鯉、吹き流しが青空に泳いでいるのを見つけ、スマホ撮影した。

 鯉のぼりと言えば、加須市では毎年利根川沿いで、5月3日に全長100mも在る鯉のぼりを挙げるのだ。 又、群馬県の神流町(旧中里町)では毎年5月、神流川の両岸に綱を渡し、鯉のぼりを数百匹吊るし、六合村でも地域おこしを目的に、白砂川沿いで鯉幟を数百匹吊るしたのだが、今ではあちこちの川越しの鯉のぼりが見えるようになった。  思い出すなァ・・・

 時代の流れは、古来よりの風習を受け入れる汽水域を作らないのだろうか・・・

日本人らしさは欧米では受け入れられているのに、日本人らしさを打ち消そうとする若い人たち・・・

日本人を知るチャンスは日々在る筈と想定するが、明治維新と太平洋戦争は日本人らしさも失った


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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