高松・たからから味わいが届いた

 先日のこと、お彼岸のお供え物「ぼたもち」の話のとき、「讃岐には、丹波大納言の粒あん入りの『餡餅』が在るんですよ」と聞き、早速調べて見ると、高松市春日町の和菓子店「たから」に在り、早速取り寄せようとすると冷凍販売。

なので餡餅や黒豆、粟、海老、川苔山入りの「丸餅」にしようかナと商品を検索すると、「たから」の名物「いちご大福」の隣に、季節の味わい「フルーツミックス大福」が在り注文し、今日到着したのだ。

 イチゴが丸々入っていて、更にキウイフルーツにバナナ、その上にクリームチーズと桜の花びらが入って「春」を演出しているのだが賞味期限が、商品が到着した今日「4月2日」。

 話は変わるが、

国のクラスター対策班の中心的存在だった感染症疫学者西浦京大教授に依れば、

新型コロナ対策を振り返って、自分たち専門家が適切に行動したと思いますか-の問いに、

「現時点では『Yes and No』です。 イエスと言えるだけの環境が与えられなかったし、幾多の失敗もかさねました」

 -「環境が与えられなかった」と言うのは?

「一番大きいことは組織の問題です。・・・分析した結果が政策的な判断を下す官邸に届くまでに、厚い壁のようなものが幾重にも在りました。 科学的な知見を探り入れた政策判断と、官僚システムが噛み合っていない・・・」

更に、「官邸での会議に、専門家の提言が直接出される訳では無いのです。 厚労省内で調整して、漸く事務次官や医務技監が官邸に伝える」

 -一方で、菅政権になって、「厚労省から首相へのインプットが減った」とも言われますが・・・の問いに、

「専門家と政治のコミュニケーションが悪くなったと言うよりも、官僚が空気を読んで篩いにかけるので・・・」専門家と言う言葉が重宝に使われているとのこと。

矢張りなあ・・・

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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