新型コロナウイルスに因り、アメリカ国内で昨年2月29日に初めて死者が確認して以来、1年足らずの23日現在で500,310人となったと言うニュース。
因みに、世界では2,474,350人で日本は7,602人。
アメリカでは第二次世界大戦+ベトナム戦争での死者数を超え、第一次世界大戦を加えた戦死者数を超える日も間近いと言う。
トランプ政権は、余りにも大きな「置き土産」を作ったものだ!
それに比して「日本は抑制出来ている」-なんて言う勿れ!
何時の日だったか忘れたが、外国の首脳から日本のCOVID-19に因る死者数の少なさを聞かれた麻生副総理が、
「お宅とうちの国民の『民度の違い』だよ-と言ってやると、みんな絶句して黙るんだ」
確かに、感染拡大対策として多くの国が行った国境封鎖やロックダウン、大規模な検査、厳格な隔離等を取らずに「死亡率」が低い理由の一つは、国民の総動員意識の強さかも知れないが、「戦争」と言う二文字が重なって来て否定したい気持ちと肯定する遺伝子の存在が交錯する。
さて、長男の接待会食に揺れる菅政権。
任期を迎える9月末までには「信」を問いたいところだが、委員会での質疑に応える僅かな言動にも神経質になっている菅首相。
「内閣支持率と政党支持率の合計が50%を下回ると政権は倒れる」と言う青木(参院のドンと呼ばれた青木幹夫氏)の法則を下回った菅政権。
ここぞとばかりに揺さぶりをかけ始めた小池都知事。
我が町の行方を、心配する声の少なさ
まちづくり会社「創成舎」の危うさ
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