「子どもの頃から遊んだ人なので、残念です・・・」と女将が言っているとき、休日でテニスを終えて休憩に店に来たパート店員が、町長選挙結果を評して、
「順当だったですね」
昨日の選挙戦についての「山富貴」でのひとコマだが、「有権者」としての1票が立候補者の公約では無く、候補者との地域や繋がりで投票されるいつものパターンが聞けた。
有権者に向けて、地域づくり街づくりを候補者は訴えるのだが、有権者は「それはそれ」で、「ヒトの繋がり」が票を決定する要因となるのだろう。
亀井静香氏に依れば、
「今の野党はかつての社会党みたいだ。 国民民主党の玉城雄一郎代表には、参院選挙前に『トロイの木馬に成れ、与党に入り込め、自民党と連立しろ』と言ったのだが、立憲民主党と組んで正面から攻めている。 正面からやるのなら、もっと腰を入れてやらないといけない。 私が今の野党に不満なのは、審議拒否をしないことだ。 マスコミなどから批判されるだろうが、批判されればされるだけ、支持する人が出て来る」
保守党政界を渡って来た老獪の言葉だ。
今日も「挽きぐるみ蕎麦」で、付け足しはニンジンと牛蒡のきんぴらだった。
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