今日は、地元出雲伊波比(いずもいわい)神社の「流鏑馬」神事の日だ。
「流鏑馬」は現在、流派(小笠原流など)による武芸が多いが、当町の「流鏑馬」は950年以上前から地域の祭りとして、各地域が持ち回り当番制で15才前後の少年が乗り子となり、疾走する馬から矢を射る「矢的(やまとう)」をはじめ、馬上での扇子芸、ムチ芸などを行う神事なのだが、今年初めて(COVID-19を理由に)中止となったのだ。
ところで、「大阪都構想」の住民投票結果に対する評価だが、
「『大阪市が消えたら二度と元には戻らない。大阪市を残そう!』と訴えた自民党や共産党に負けた訳じゃない。 市民の漠然とした不安に負けた」
と言う維新代表・松井一郎市長の反省の弁だったが、橋下徹氏が言う「ふわっとした民意に拒まれた」面も確かに在ったのだろうが、「二重行政」と「東京一極からの脱出(都構想)」への住民の選択肢の筈が、政治の主導権争いになってしまったことが最大の原因なのだ。
政治家は本意に沿わないコトであろうが、民意(住民の総意)を読み解き目的に向けて舵を執る責任が在り、民意を本意に近づける努力をすべきであって、自分を前面に出し、その在り方を間違えたのでは無いだろうか・・・
さて、今日の散歩だが、珈琲タイムが長かった所為か疲労感が在った所為か判らぬが、ペースに中々乗らなかった。
防犯無線からの「帰れチャイム」が鳴り終え、犬連れの柴崎君に会いひと休みしてから元気が出た。
昼はパート先で「鉄火丼」をご馳走になり、夜は知人が作った「栗ご飯」に野菜サラダ、冷や奴に焼き鯖だった。
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