時代の流れ

 只今19:45、「大阪都構想」の住民投票が間も無く終了する。

ABCテレビとJX通信社の10月24日及び25日に行った情勢調査に拠れば、「大いに賛成」+「どちらかと言えば賛成」=50.2%、「強く反対」+「どちらかと言えば反対」=42.8% 

「都構想」の目的は、大阪府と大阪市の「二重行政の解消」と解消されることに依る「経済効果」なので、反対理由としては「住民サービスに悪影響が出る」「区名が変わるのがイヤ」などなのだが、日本維新の会が提唱したことで、政党支持層によって賛否が表れている-ことは滑稽だ。

(因みに、「反対」意見が多い政党支持者には、共産党(86.3%)立憲民主党(67.9%)なのだが・・・)

 昭和初期より「二重行政」に依る様々な問題が起きて来た実態の解消そのものに反対するのでは無いとすれば、主導する行政(「府」と「市」)の信頼性なのかな(?)と思えばどうやらそうでもない・・・ 議会議員の「都合」なのかナァ・・・

それとも、商人(あきんど)都市ゆえ-なのだろうか・・・

 「東京一極集中」を解消するのに、「大阪都構想」が必要なのだが、「みやこ」のチャンス(経験)を逃してはいけないよ!  時代の流れを素直に受けてよ!

 トランプは嫌いだが、トランプ政権のお陰で「覇権国」が変わり易くなったのは良いが、次の覇権国が「中国」だとすれば、菅首相で大丈夫だろうか・・・

「言ったことを修正出来ない」クセの菅さん。 政治は「生もの」-「朝令暮改」どころか「数在る選択肢」から何を選ぶか-がリーダーの役目なのだ。




毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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