彼岸の入り前に、実家から「21日に墓参したい」との連絡が在り、何故か判らないが5人兄弟の次男の僕だけが兄たちと墓参するのだ。
聞けば、他の兄弟は実家に寄る者と寄らずに個々それぞれらしい・・・が、何時ものように墓石を掃除し、墓前に花と線香と供物をあげ帰宅後会食するのだ。
さて、「お彼岸」って何だろう?
秋分の日も春分の日も、太陽が真東から上り真西に沈む-ので、「あの世とこの世が最も近づく日」とされ、あの世の先祖代々に会いに行く、「墓参」と言う仕組みが出来た-とされる。
宗教観が薄くなっても、何かの折に必要になることがあるだろうから・・・風習は繋げて行こう・・・
「墓参」と言えば「盆」も或る。
だが、「盆」のときは先祖を家に迎い入れ、仏壇の前に特設の棚をつくって先祖を持て成すのだ。
「盆」は農作業の繁忙期で墓参の暇も無いので、ならば、祖先を迎え入れてしまおう・・・なのだろう。
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今日の、「逆転人生」は面白かった!
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