1945年の今日8月6日、広島に原爆が投下され十余万人が亡くなった。
被爆者の慰霊と世界平和を祈念するため、広島は8月6日を「原爆の日」とし、長崎は8月9日を「原爆記念日」として式典を開催している。
ところで、9月21日は何の日かご存知でしょうか? Peace Day(ピースデイ)です。
長崎の原爆投下時、イギリス、オランダ、オーストラリアの軍人など200人が捕虜として、爆心地から1.65kmの収容所に収容されていたのだが、その中のイギリス軍人が帰国して戦争の悲惨さを孫に語った。
祖父の話を聞いた孫のジェレミーは、「戦争の無い世界のために、情熱を注ぎ」やがてダライ・ラマ14世やオスカル・アリアス元コスタリカ大統領等の賛同を得、2001年9月7日、国連総会で「休戦と非暴力の日」としてピースデイが制定されたのだ。
アメリカ・ワシントン州の原爆を製造したリッチランドの高校に留学中の古賀野々華さんが、高校の「キノコ雲の校章」に疑問を持ち異議を唱えると、ホームステイ先のホストマザーが協力を申し出て、校内で議論を起こした。
「キノコ雲、誇れますか? キノコ雲の下に居たのは兵士では無く、市民でした」
慰霊式や式典で如何に美辞麗句を語られようが、ドン引きするしかないだ。
話変わって、甲子園では今日から全国高等学校野球選手権大会が始まった。
野球ヒジが話題になったが、(野球)人生は長いんだよ。 シャッターライトに当たらなくとも、楽しいことは一杯在るよ!
0コメント