今日は霜月30日

 今日はパートタイムの日。

仕事が楽しい-のだが、今日の配達先は1軒だったので所用は1時間で戻り、製造作業をサポートし昼食時間となった。

「○○さん! 食べて行きませんか? お弁当を小分けしますから・・・」

前歯と奥歯2か所が入れ歯の僕にとって、何時も一人でゆっくり食べているのだが、それでも女性陣の中で何とか食べ終わった。

退社後、蕎麦屋「遊喬」へパート先から預かったキムチを持って行くと、

「あら! 偶然なのでしょうけれど、キムチを買いに行こうとして居た処なんですよ! 神様のお導きかしら・・・」

「遊喬」に入ると、店主(河村氏)夫妻とその義母が食事を終えたところだったのだが、偶然にもグッドタイミングだったらしいのだ。

そのためか、何時もよりも話が弾み、店主から、

『修業した「一茶庵足利本店」に年末、キムチを持って行くので、買いに行きます』

との予約を頂いた。

 更に帰宅途中、脳梗塞で倒れリハビリテーション病院に入院していた小中学校同級生宅に寄ると、「数日前に退院したんだ」とのこと。

彼の杖を使った姿は、半年前の彼とは確かに違ったが、専門病院のリハビリも3か月で退院せざるを得なく、退院後はケアマネージャーの指導に依り近隣のデイサービスに通う-と言う。

会話をしていても彼は、頻繁に「あくび」をするのだ。

脳の働きをカバーすべく、「あくび」をすることで脳に新鮮な酸素をより多く送ろうとするのだ。

片手・片足が不自由であろうとも、だから歩きなさいよ!

脳に新たな刺激を与えなさいよ!

きついけど、女房が見ている前で、努力するんだよ。

「仕方ない」とか「仕様も無い」なんて言うなよ!

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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